★IRATA 橋梁通信ケーブル工事
橋梁下部に設置してある水面計の通信線を交換する工事です。
この吊り橋では、全部水平エイドで横移動。700mmピッチで止めてあるバンドを外すのに上向き作業がきついです。
配管工事から、入線作業まで全部ロープアクセスです。みんな貴重な経験をしましたね。

超音波の通信データケーブルを慎重に接続します。

昼休み・一番幸せな時間です。
以下の橋では、橋梁下部にアンカーボルトで止めてある金属配管の撤去・交換工事です。
超贅沢な作業です。レベル3が4人・レベル2が1名 こんなメンバーだとあっと言う間に仕事が進みます。
簡単なブリーフィング後は、何も言わなくても作業が自動的に進みます。恐るべしIRATAテクニシャン!!

こちらの橋では、40mmの金属電線管・落とさないようにしっかりロープで止めてから作業します。
※ メイン・バックアップロープの間隔は、1m以内ならOKです。ビッグスイング2m以内を想定しています。
横エイドで細かい作業がある場合にこんなリギングをする事があります。全員レベル3!さすがサクサク動きます。
一気に大きな距離を横移動する場合は、当然2ロープ*2ロープの4ポイントになりますが、エッジマネージメントを考えると、小さなピッチで数多くリギングするほうが安全です。1ポイントにならないように動く事が重要です。