★38回IRATAトレーニング 加古川 アセスメント2日目
いよいよ最終日の試験です。
レベル3=2名
レベル2=2名
レベル1=4名
8名が実技試験に臨みます。まずは注意事項や質疑応答で採点の基準を確認します。
装備も細かくチェックが入ります。
レベル3は、いきなりホーリングです。しかも天井のボルトにカラビナ2枚でウェストのD環で接続します。
いくらダミー人形といっても70kgあるので、これは厳しいタスクです。更新のカーシーは難なくセットしましたが、新規のレベル3には想定外の課題で苦戦しました。これで体力50%喪失です。スカイさんのアセスメントは本当の実力がためされます。今回のアセスメントの合格者は本物です。
レベル2は、カウズテールでぶら下げるので、トレーニング通りの課題。これくらいできて当然です。
その後も、ショートリンクレスキュー後、複合技を含めた課題が出ています。
スカイさんのアセスメントはあなどれません。
そんな中、レベル1でエクセレントがでました。筆記=満点、実技=満点以上でなければエクセレントはもらえません。最初から体幹バランスの良かった加藤さんは、アセッサーにも実力を評価されました。おめでとうございます。これで、女性のテクニシャンは10名になりました。しかもエクセレントは2人目です。
既に2名の女性がレベル2に合格しているので、来年は、是非レベル2に挑戦してほしいと願っています。
本当にお疲れ様でした。
レベル3が1名・レベル1が1名不合格となりましたが、これも勉強です。実力がなければ重大事故または死亡事故につながります。決して無茶な課題が出たわけでもありません。トーアスのIRATAトレーニングは合格保証していますので、合格するまで無料で何度でも挑戦できます。努力あるのみです。またお会いしましょう!!