ロープを使うメリットは? |
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コンクリート吹き付け道路法面(ロックネット付) | 下には民家の屋根・足場も無理 | ||
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◎ 安全 労働災害で最も多いのが転落事故です。完璧な足場で安全帯も装備しているのに・・・何故? 答えは簡単! 安全帯のロープを使用していないからです。足場の問題では無いのです。 安全帯のフックを足場や構造物に正しく固定しておけば、転落は防げるのですが、頻繁に架け替えをするのが わずらわしく、つい・・・・と言った慣れや安全意識の欠如による事故が圧倒的に多いのです。 最初から、ロープにぶらさがっているロープアクセス技術なら・・・・・作業終了までロープははずしません。 つまり、 「常にロープとつながっているので、足場が無くても安全な作業ができる」のです。 ◎ 安価・迅速 日本の仮設足場は世界一と言えるほど進化しているので、大規模工事では最も信頼性が高く、総コストに対する割合も適正なものですが、部分的に高く組上げる場合は、「振れ止め」を壁面から取ったりする必要があるので、たった1枚のタイル補修や看板補修でさえ、足場を組む費用と時間は本工事の前後に必要となります。直下に民家の屋根やアーケード・水面等があったりすると、なおさらです。足場の場合は、安全確保のため、どうしても費用と時間がかかってしまいます。 そんな時は、スパイダーマンの出番です!! ロープで上から降りて、修復。 そのまま上へ登り返して終了です。 「ロープが足場なので、安価・迅速」 落石危険場所やコンクリート構造物の変状調査のために、全て足場を組んでいたら・・莫大な予算が必要です。 本格的な補修工事では足場は必要ですが、調査段階ではとても・・・・・ こんな場合も出番です。100mや200mの垂直岩壁でもロープだけでアクセス可能な特殊技術です。 スパイダーマンのように岩壁を動きまわり、安全・迅速に写真撮影や図面作成も確実にこなします。 建築設計技術者がロープクアクセス技術で対応するので、密度の高い業務が可能です。 |
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