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落石調査・横断測量
落石源の調査や横断測量もおまかせ下さい。
最近では3D光波測量でなんでも自動でできそうですが・・・・
こんな急斜面に雑木や蔦がからまっている場合は、やはりプリズムの登場です。
ほとんど柴刈り作業になりますが、地上班との連携で効率よく測量します。
プリズム
測量ポイントを正確にとらえるプリズム。
これで、5〜6万円もするので、気をつかいます。
ポールを伸ばせば6mまで伸びるので、ちょっとした樹木の隙間から見通す事ができればしめたもの。

赤いリボンを地上班が確認できればOKです。

地上班も必死です。
蔦や雑木の中から小さなプリズムを見つける地上班も大変です。 絶対見えないと思ったら、上では必死の柴刈りとなります。場合によっては、チェーンソーも使います。(もちろん許可を頂いた上で伐採します。)

ロープ作業中のチェーンソー作業は最も気を使います。
ロープを切断すると大変な事になるのは目に見えてるからです。バックアップもしっかり取って慎重に行います。


「いまにも・・・・」
転び出しそうなこんな場所もいっぱいあります。
そ〜っと通り抜けないと.......

防災点検
対策済みの箇所に異変がおきていないかどうかの点検です。

ワイヤーがきつく張っているとずれた証拠です。

やっぱり、気持ちの良い風景ではありません。

専門技術者のサポート
専門技術者の方をサポートして、実際の現場にご案内します。
やはり、この目で見たいと言うケースが多く、レスキューテクニックの応用でどんなところへもご案内します。

グリグリ
クライミングではおなじみのグリグリ
やはりビレイには便利です。

完全な懸垂状態で降ろす時は、「ID」アイディーと言うパニック防止機能付・メーカーイチオシの下降器でサポートします。


「人を降ろす−引き上げる」
これは完全にレスキュー技術です。
倍力システム等多くの技術が必要です。
雑木との格闘
調査業務でいつも悩まされるのが、蔦とイバラです。
鎌や鉈では、簡単には切れません。

結局、折りたたみの「手のこ」が一番です。

たばねて引く!! これが極意!!!

アンカーが打てない時は杭で!
吹き付けのり面の周りのコンクリートは、信用なりません。
厚みが薄かったり、クラックがはいっていたり....

こんなものにアンカーを打っても信用できません。
杭を何本も打って、支点にしたほうがよほど安心です。ケースバイケースで支点の取り方は慎重に!!