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ベーシッククライマー |
★★ 受講条件 ★★
高所でも落ち着いて行動できる方、熱意のある方ならOKです。クライミング経験は必要ありません。
◎ ロープアクセス技術の現状・歴史を理解している
◎ 基本的なロープワークが完全にできる
◎ ロープの特性・種類・違いを理解している
◎ 基本装備の選択・点検が正しくでき、操作できる
◎ スリング・カラビナを使用して正しくアンカーが作れる
◎ 下降器の完全なロックと安全な作業姿勢ができる
◎ 垂直懸垂・下降の途中切り替えが自在にできる
◎ 高所での安全動作・周辺への安全処置ができる
◎ 現場での禁止事項・マナーを完全に理解し守れる
◎ 基本安全確認が「指差呼称」を伴い確実にできる
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リーダーの指示に従い、山岳・構造物で作業ができる基本的な資格 |
講習費 ¥37,000− 1名(税込み・保険別)
講習時間 12時間(休憩含む)
ケース1 朝9:00〜夜9:00
ケース2 1日目 夜6:00〜9:00まで
(ロープワーク等基本練習)
2日目 朝9:00〜午後3:00まで
(実技・高所下降訓練)
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ケース1: 12時間(休憩含む)
通常の1日プログラムです。
食事休憩以外は、全て講習です。
ハードですが、必ず身に付くトレーニングです。
ケース2: 合計12時間(休憩含む)
遠方から参加される方のための特別プログラムです。到着日の夜間にロープワークと基本トレーニングを行い、翌日の実技を午後3時までに終了するので、そのまま帰着できます。
●室内トレーニングの他、実際の3階フロアーから降下し、登行します。 |
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テクニカル コンストラクチャークライマー |
★★ 受講条件 ★★
◎ ベーシッククライマーの資格があるか、フリークライミング等の経験があり、ロープワークが完全にマスターできている事。
◎ 構造物・建築物の基本知識・名称を理解している
◎ コンクリート・鉄骨の構造・設備を理解している
◎ 山岳クライミングの基礎知識を持っている
◎ アンカーボルトの特性を理解し、自分で打設できる
◎ 自在に倍力システムがくめる
◎ 100kg程度の物体を1人で降ろす事ができる
◎ 50kg程度の物体を1人で引き上げる事ができる
◎ レスキューの技術が身についている
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自分の判断で構造物や山岳でのアンカーが取れる資格です。特に建築の知識が必要です。
ビル・構造物・山岳現場のリーダー資格
(※ トラス構造物は、ツリークライマーの資格が必要)
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講習費 ¥37,000− 1名(税込み・保険別)
講習時間 12時間(休憩含む)
ケース1 朝9:00〜夜9:00
ケース2 1日目 夜6:00〜9:00まで
(建築構造・アンカー学)
2日目 朝9:00〜午後3:00まで
(実技・高所下降訓練)
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ケース1: 12時間(休憩含む)
通常の1日プログラムです。
食事休憩以外は、全て講習です。
ハードですが、必ず身に付くトレーニングです。
ケース2: 合計12時間(休憩含む)
遠方から参加される方のための特別プログラムです。到着日の夜間にロープワークと基本トレーニングを行い、翌日の実技を午後3時までに終了するので、そのまま帰着できます。 |
●20m垂直壁での下降・登行訓練含みます。
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テクニカル ツリークライマー |
★★ 受講条件 ★★
◎ ベーシッククライマーの資格があるか又はフリークライミング等の経験があり、ロープワークが完全にマスターできている事。
◎ スリングショットやボウガンが安全に扱える
◎ 広葉樹の登り降りが正しくできる
◎ 針葉樹の登り降りが正しくできる
◎ 複数支点指示・トラバースができる
◎ 正しいワーキングポジションが保持できる
◎ 枝卸し専用ロープワークを習得できている
◎ 裂け・割れ・折れ等の危険認識
◎ 樹木の重さや特性を理解している
◎ 樹上で鉈や鋸を安全に使用できる
◎ 水平・垂直・頭上あらゆる姿勢での切断方法の理解
◎ チェーンソー(電動・エンジン)が扱える
◎ 100kg程度の物体を1人で降ろす事ができる
◎ 50kg程度の物体を1人で引き上げる事ができる
◎ レスキューの技術が身についている |
樹上だけでなく、トラス構造・特殊構造物の現場で使用する事が多い、応用範囲の広いテクニックです。 |
講習費 ¥37,000− 1名(税込み・保険別)
講習時間 12時間(休憩含む)
ケース1 朝9:00〜夜9:00
ケース2 1日目 夜6:00〜9:00まで
(ロープワーク等基本練習)
2日目 朝9:00〜午後3:00まで
(実技・高所下降訓練)
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ケース1: 12時間(休憩含む)
通常の1日プログラムです。
食事休憩以外は、全て講習です。
ハードですが、必ず身に付くトレーニングです。
ケース2: 合計12時間(休憩含む)
遠方から参加される方のための特別プログラムです。到着日の夜間にロープワークと基本トレーニングを行い、翌日の実技を午後3時までに終了するので、そのまま帰着できます。
●15m程度の針葉樹・広葉樹の下降・登行訓練含みます。 |
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「テクニカル コンストラクションライマー」 ・「テクニカル ツリークライマー」両方の資格を持つもので、十分な現場経験があるものに 与えられます。
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すべての技術を身に付けた、最高の資格です。数多くの現場実績が必要です。
マスターによる技術開発部会で、現場実績・安全管理実績を基に認定されます。
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新人研修に役立つ図解ロープアクセス講座マニュアル |
企業研修&コンサルティング |
◎ ロープアクセス装備の紹介と実演
◎ ロープワーク実習
◎ 安全帯を応用したロープワーク実技
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太陽光発電・ビルメンテナンス等の高所作業に従事されている業者様向けの出張研修です。現状分析・安全対策・ロープアクセス技術の応用等、未来志向でアドバイス致します。
一般に使用されている安全帯でもロープアクセス技術と組み合わせると、驚くほど安全で作業効率が上がります。
低コストでより実践的な方法をご指導いたします。
通常講習は、朝9:00〜午後3:00
ロープワーク訓練を主体とした、実技訓練をします。
また、最新器材の適切な使用方法や実演・実技指導も行います。
企業研修(ロープワーク講習)費用について
講師1名 ¥55,000−(税込み)1日が基本です。
何名参加でも同じですが、10名までが望ましいと思います。
マニュアルは、参加1名につき¥1000−
※ 交通費・宿泊費・機材運送費は別途となりますので、地域によって異なります。
※ ロープワーク練習用ロープ等は、ご用意下さい。(安価なトラロープでOK)
※ 本格的ロープアクセス講座の出張講座も可能ですので、ご予算日程等、個別にお問い合わせ下さい。
総費用のお見積致します。
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ロープワーク・各ギアの基本的な操作方法を初日の午前中に徹底的に練習します。
室内トレーニングルームで基本動作は全て練習できるので、実践に向けたイメージトレーニングが完璧に行えます。 |
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午後からは、実践講座です。
実際の3Fビルのフロアー(約7m)から降下します。
メインロープ・バックアップロープ・おまけにビレイ用ロープも併用するので、安全対策も万全です。
ある程度慣れたら、近くのダム堰堤に移動です。
ほぼ垂直で13m。
電柱より高いので、はじめての降下の場合、かなり緊張する高さです。
登行から下降へ、下降から登行へのシステムの切り替え訓練がメインです。
完全な空中懸垂状態でも切り替えができるようにしっかり練習します。
最後は、Y字トラバース。
ロープからロープへの移動も重要なテクニックです。
夜間講座は7時〜9時までロープワークの復習です。 |
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針葉樹でも・広葉樹でも、とにかく「巻き登り」で徹底訓練します。
アルミ2段ステップがあるので、いくら時間がかかっても疲れません。慣れるに従って、スピードも上がってきます。
下りは、STOP又は8環等で一気に降ります。
広葉樹の場合、途中までは、枝にロープをかけ、シングルロープで登り、それ以上は「巻き登り」で登ります。
隣接木へのトラバースやチェーンソー作業等のポジショニング等、木登りテクニックは、ビルや構造物でも応用できる、高等テクニックが学べます。
夜間講座は7時〜9時までトラバース・ポジショニングの訓練をします。 |
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基本・構造物・木登りテクニックが身についている人のための総合講座です。
25mの岩壁での訓練。
チロリアンブリッジ・少人数レスキュー等、多岐にわたります。
充電ハンマードリルでのアンカー設置や重装備での降下訓練もかなりハードな内容になってきます。
次々に、やる事も多いので恐怖感を感じているひまもありません。
気がついたら、ベテランクライマー気分になってしまいます。
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