8ノット系は最も信頼性が高く、ロープアクセスの主流となっています。
多くのバリエーションがあり、正式に呼び名をつけると長くなるので、人によってはどれも単に
8ノットと呼んでいたりするので要注意です。

全てマスターしておいて損はありません。
2ヵ所からのアンカーやディビエーション等、途中にループを作りたい時に大変便利なノットです。
S字型をつくってから、どちらの方向に力がかかるかを考えて結びます。
現場で、最も多用するノットと言っても過言ではありません。
ノットとループの流れがきれいに揃っているので、バタフライノットを使用するよりロープの負担も軽く、
解きやすいのも魅力です。
※ 但し方向を間違えると逆効果なので注意!引く方向にループを作ること!
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