一般的によくやるように、手のひらと肘に引っ掛けて巻きつけるような方法では、1回ごとによじれが蓄積され、キンクの原因になります。

柔らかく短いロープなら問題ありませんが、スタティックロープのように硬くて長い場合はロープバッグに詰めるか、正しい方法で巻くようにしましょう。
8の字巻きは、通信ケーブルを小さく巻く場合にも使われている方法で、大変コンパクトでよじれ
のない輪を作ることができます。コツさえつかめば素早くまけるので是非マスターして下さい。
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